【3】香典・訃報・お悔やみの言葉
葬儀後に必要な手続きや知識をまとめたガイドです。遺族の方向けの実用情報を一覧でご覧いただけます。


【初めての葬式でも安心】お悔やみの挨拶、SNS、忌み言葉…不安を解消!
お葬式でのお悔やみの言葉や挨拶、SNSで訃報を見たときの対応、そして忌み言葉の使い方について、不安に思っている方必見!このガイドでは、メールやLINEでのお悔やみから、SNSでのマナーまで、やさしく解説しています。初めての葬式で「何を...
【初めての葬式でも安心】お悔やみの挨拶、SNS、忌み言葉…不安を解消!
お葬式でのお悔やみの言葉や挨拶、SNSで訃報を見たときの対応、そして忌み言葉の使い方について、不安に思っている方必見!このガイドでは、メールやLINEでのお悔やみから、SNSでのマナーまで、やさしく解説しています。初めての葬式で「何を言ったらいいんだろう?」という悩みを解消するための、実践的なアドバイスが満載です。

香典はいくら包むのがよい?
香典の金額は「あなたと故人の関係」によって大きく変わります。以下の相場を参考にしてみましょう。 香典の相場 💴 ✅ 両親・兄弟:30,000円~100,000円 ✅ 祖父母・叔父叔母:10,000円 ✅ 友人・知人:5,000円 ✅...
香典はいくら包むのがよい?
香典の金額は「あなたと故人の関係」によって大きく変わります。以下の相場を参考にしてみましょう。 香典の相場 💴 ✅ 両親・兄弟:30,000円~100,000円 ✅ 祖父母・叔父叔母:10,000円 ✅ 友人・知人:5,000円 ✅ 職場の同僚・上司:3,000円~5,000円(※職場でまとめて出す場合もあり) 一般的な目安は5,000円ですが、関係性によって金額を調整しましょう。

LINEなどで訃報を知らされた場合
訃報の返信は、友人や親戚など、日頃から連絡を取り合っている場合はメールやLINEでも問題ありません 訃報の連絡が来たら、落ち着いてから返信をした方がいいと気遣う方もいらっしゃると思いますが、なるべくすぐに返信を入れましょう。
LINEなどで訃報を知らされた場合
訃報の返信は、友人や親戚など、日頃から連絡を取り合っている場合はメールやLINEでも問題ありません 訃報の連絡が来たら、落ち着いてから返信をした方がいいと気遣う方もいらっしゃると思いますが、なるべくすぐに返信を入れましょう。
お悔やみの言葉
お悔やみの言葉 お悔やみの言葉は弔問時に大切な方を亡くした、ご遺族に対して思いやりをもってかける言葉です。「このたびはご愁傷さまでございます」「お悔やみ申しあげます」などのような言葉が代表的です。「愁」は物悲しさを意味し、「傷」は強い悲しみを意味します。声のトーンは抑えて小さめの声で挨拶するのが基本です。死因や故人の年齢によってお悔やみの言葉をかえることもありますが、こちらから死因を尋ねるのは控えましょう。一般的なお悔やみの言葉として「このたびは誠にご愁傷さまでございます。心からお悔やみ申し上げます」と伝えます。お悔やみの言葉は信仰する宗教によってかわる場合があります。宗教によって死に対する考え方が異なるためです。たとえばキリスト教では、人の死は「悲しい終わり」ではなく、「神のもとに召される」という意味を持ちます。このことからキリスト教の葬儀は、神に感謝し、故人を偲ぶ式典になります。お悔やみの言葉としては「安らかなお眠りをお祈り申し上げます」が一般的です。このように死に対する考え方は宗教によって違いがあるので、参列する際に配慮しましょう。お悔やみの言葉を、いつ、どこで伝えるかによって添える言葉がかわります。たとえば葬儀の受付では基本的なお悔やみの言葉につづけて「お参りさせていただきます」や仏式なら「ご焼香をさせていただきます」といった言葉を添えます。通夜で通夜ぶるまいに呼ばれ退席するときは受付で「おもてなしに預かりました。今日はこれで失礼いたします」と伝えます。葬儀に参列できず後日、喪家を訪ねる場合は、一般的なお悔やみの言葉の後に参列できなかったことを詫びる言葉「あいにく仕事で遠方におり、ご葬儀にうかがえず、失礼をお許しください」を添えます。そのうえで「お参りさせていただきたい」旨を伝えましょう。