葬儀・通夜式の豆知識 RSS


   

神式のお葬式(神葬祭)とは?

今回は、日本の伝統的な宗教である「神道」のご葬儀について解説します。仏式で執り行うご葬儀との違いや神式で執り行うご葬儀の主な流れ、香典袋のマナーなども紹介していきますので、知識のひとつとしてご覧ください。

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喪中に初詣に行って良い?

喪中に初詣に行って良い?神社・お寺の場合の考え方の違いを解説します日本には、身内の方がお亡くなりになってから1年間を喪中期間とし、お祝い事を避けるという風習があります。しかし、現代の日本における喪中期間の過ごし方は、以前ほど厳密ではありません。

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喪服の豆知識ー歴史

死装束とは、故人に着せる装束です。故人に死装束を着せる慣習は古くから続いており、着せ方も通常の着物とは少し違います。また、死装束は着物以外にも多くの装具があり、それぞれに意味があります。人は死んだあと旅に出ると言われており、多くの装具はその旅のために必要だと考えられています。

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初七日法要を執り行う場合の服装

初七日法要では、準喪服を着用するのがマナーで、これはご家族だけで執り行う場合でも変わりません。次の項目では、気をつけるべき服装のマナーについて解説していきます。 初七日法要は、故人様が極楽浄土へ無事に行けますようにと祈る大切な儀式です。いざ執り行うとなった際に困らないよう、初七日法要への理解を深めておきましょう。

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初七日法要を家族だけで執り行っても良い?

初七日法要に親戚を呼ばず、ご家族だけで執り行うのに特別問題はありません。昨今は、小規模の法要が主流となりつつあるため、「家族だけで執り行います」と伝えても違和感は持たれないでしょう。しかし、ご家族だけで行う場合、服装やお布施・法要後の食事はどうすれば良いのでしょうか。今回は、初七日法要をご家族だけで執り行う際の流れやマナー、準備しておくべき内容について解説していきます。初七日法要はご家族だけで執り行っても良い初七日法要とは、四十九日法要までに執り行うべき忌日法要(きじつほうよう)のひとつです。仏教では、四十九日までの間、7日間隔で閻魔様からの裁きを受けると考えられています。そのため、裁きが下される日に合わせて法要を行い、故人様にとってより良い結果となるよう、お祈りを捧げるのです。本来初七日を含めた忌日法要は、血縁関係の近い身内や、ごく親しい友人のみで執り行う法要でした。そのため、ご家族だけに変わっても何ら問題はありません。昨今はコロナの影響で小規模なご葬儀や法要が主流となっているので、周りの方々も受け入れてくれることでしょう。また近年は、初七日を別日ではなくご葬儀と一緒に執り行う形式も人気を集めています。火葬の後もしくは式中に初七日法要を行い、精進落としをして解散するといった流れであり、親族や友人などが再度都合をつけて集まる必要がありません。親族には前もって「家族だけで執り行う旨」を伝える親族の中には、初七日を含めた追善供養に参列したいと思っている方もいらっしゃいます。そのため、ご家族だけで執り行うと決めた際は、早めに連絡してあげましょう。その際、「なぜ家族だけで行うのか」を伝えてあげると親切です。

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